車のなかからたくさんの稲妻を見た。 空が薄紫に光って、ばっと細くて白い亀裂が走る。脈という字の、右側。かなりこれに近かった。こわいけど、きれいだった。 おいっこやめいっこがぐんぐん成長していたり、祖母がなくなったり、ともだちが結婚したり、し…

それは人魚の恋に似ていた。勝手に憧れて勝手に散ってゆく。それだけのことだ。時にきみのことを哀れに思うけど、きみは悲しいだなんて、思ってはいなかったはずだ。だってそうだろう。そういうことばかりだ。熟れすぎたアボカドはぬるぬるとぼくの一部にな…

ひさしぶりに高速バスに乗った。音楽を聴きながら濃度の薄い夢をたくさんみて、気を抜いたら叫んでしまいそうになり、ちょっとだけあわてて自分を自制する、のを繰り返した。(たちのわるい寝ぼけかた) きょうのわたしは柴田聡子さんのはなしがしたい。 初め…

こんばんは。 きょうはしろくまカフェと夏目友人帳を読んだら夕方になりました。 (気分がのらないときはラマさんのラママンボを聴くといいよ。) https://youtu.be/pjNAewZXhJI 写真を貼ります。 最後の写真みたいな、鉄っぽいのが規則正しく並んでるみたいな…

おばあちゃんの指輪をもらった。 タンパク質が足りないそうなのでザバスをたまにのんでる。青色のはあんまり美味しくないことがわかった。緑色がおいしいです あとラブレの1日分の鉄分のやつものんでます 令和1年って書いてる文章をはじめてみたけどぜんぜ…