cat-sea

🐾

偽の輝き

ただ黙って黙々と

聡明(そう)に生きるほかないのだと思う反面

何もかも気に入らない!ぜんぶめちゃくちゃにしてえ

ゴーストワールドのイーニドのバスに乗ると決めたまっすぐでどこか冷ややかな青い炎の目線あのように生きてしまいたい

という

きもち

 

 

冬の入り口

昼間はあたたか

暖色から寒色へゆるやかなカーブ

ああ冷えてきたら夜だ

もう年の瀬なのだと思い知らされる

すきなふうに生きるって、どうだっけ

正しいって、なんだっけ

こんなにぐちゃぐちゃな部屋で

人間の生理に揉まれ

文字を書くときだけすこし型からはみ出たゼリーのようになれる

理不尽だな、みんな金があればええんかい

褒められたいだけなんかい

何度も何度も同じワードを検索してはなにもないとわかる

その先のことをほんとうのところでもとめているがこたえはいまだわからず。

目だけがつかれる

姿勢が悪い

しぬのはいやだなあとおもう

ではどのようにいきるのがよいのかなあともおもう

しらないことわからないことが多すぎる

じゃあ、わたしはなにをしっているんだろう?

こういうことをだらだらと考えているだけでいいなら、いいのに

 

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