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🐾

よろしく郷愁

 

 

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部屋に花があるとほがらかなきもちになりますね。

 

 

 

ふたりのだいじなともだちがお嫁にいきました。

ありがたいことにふたりとも結婚式に呼んでくれたので、晴れ姿を見ることができ、うんうん、ほんとうによかった、しあわせになるんよ…と、親戚のおばちゃんのようなきもちになり、わたしもとってもしあわせです。

 

 

ちょっと前まで、結婚式って、なんかこう、生きてきたことをさらすじゃないけど、なんか気恥ずかしいものがあり、自分が式を挙げるところなんてまったく想像できなかったし、しなくていいや…みたいに思ってたんです。ひねくれてんね。でもそれはちがうや。結婚式は感謝の場ですね。どうしてわからなかったんだろう。準備なんてめちゃくちゃたいへんだろうし、お金だってすごくかかるのに、そんなまでして挙げる意味がわからなかったけど、そんなまでして挙げる意味があるんですよね。何をいってるんでしょう。じぶんのなかでむだにとんがっていた部分が、徐々に丸みを帯びてきた気がするというはなしです。 

 

 

スピーチや受付をさせてもらったんですけど、じぶんの容量のわるさにはやっぱりがっかりしたけど、でも、たぶんわたし自分がおもってるよりかはちゃんとできるのかもしれないとおもった。いや、ぜんぜんだめなんだけど。こんなだいじな役目を任せてくれたふたりに感謝したい。あと同じテーブルとか一緒になったそんなによくしらないひととも話ができた。ちゃんとはできなくとも笑って(わたしは)たのしく話せたからよしとする。どうしても相手から見えている自分を想像してしまうし、良いひとでいたいと思いすぎてしまう。でもそういうの気にしすぎてもしようがないし、考えすぎたらそれはそれで相手に伝わっちゃうし、だから、そんな気張らなくてもいいのかもね。やっときづいた。

 

 

 

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蒼井優ちゃんと山ちゃんめでたいね。

わたし完全オフの山ちゃんを見かけたことがあるんですけど、変なオーラとか一切なくて、オフだったから黒縁メガネで、暑かったからうちわであおぎながらぼーっと立ってて、なんかめっちゃふつうでよかった。これは褒めている。はちゃめちゃにしあわせになってほしい。

 

 

 

バイブル「ハチミツとクローバー」をはじめから読み返したら、前に読んだ時よりも登場人物たちの思いが痛いほどわかる気がして、アーおとなになってしまった とおもった。でもちょっとうれしい。当時わからなかったことがわかったり、わかったつもりになっていたことに気づけたり、なんども読んでるはずなのに新鮮で、のめりこんで読んだ。この作品は一生手放しません。だいすき。読んでないひとはぜひ読んでね。わたしの歌詞けっこうハチクロの影響を受けている。

 

 

 

 

ふつうにまじの日記になっちゃった…

 

 

 

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ナイロンの雨傘を日傘にしています。

アデュー

 

 

 

ねこみ