職場の人が描いてくれたわたし。お気に入り
8月だ…8月の呼吸を感じる。
届かない懺悔
きょうはお墓参りに行った。なんでこんなくそ暑い時にお墓参りに行かなきゃいけないんだ。仏壇なら家にあるのに。罰あたりなのでこんなこと平気でいってしまう。お墓は起伏の激しすぎる坂の上にあるので太陽と近い。なんでこんなとこにお墓あるんや。参らせる気を感じない。わたしはしんでもここには入りたくない。
こんなことおもってたら軽い熱中症になったしお腹の調子もあんまりよくない。しんだおばあちゃんが罰あたりな孫のことを怒っているのかもしれない。ごめんな。
強情すぎるおばあちゃんのことちゃんと愛せなくてごめんなさい。おばあちゃんとはずっと一緒に住んでて、わたしの母親と仲が悪かった。いつも母から愚痴を聞いていてしんどかった。亡くなって、正直少しほっとしている自分がいる。おばあちゃんが死ぬ数時間前、病室でふたりきりになったとき、たくさん悪口を言った。意識のないいまにも死にかけているおばあちゃんに向かって、わたしは訥々と文句を浴びせた。あなたと母とに板挟みになってほんとうに辛かった。あなたがもっと素直なひとならこんなに急激に具合が悪くなることもなかったかもしれないのに。散々甘やかしてもらったけど、おばあちゃんの性格は全然好きじゃなかったです。…言いたいことが溢れてとまらなかった。最悪だ。おばあちゃんは耳が遠かったから聞こえてなかったかもしれないけど。おばあちゃんもわたしと似て性格あんまりよくないから聞こえてたら言い返してくると思う。でも伝わった気はする。 だからきょうはおなか痛いのもしょうがない。
自分からにげる
SNSをやっていると、いろんなひとのことばが行き交っていて、なんかしんどいな〜と思うことが多々あるんだけど、すごいものやすごいひとがあまりにたくさんいるから、そのたびに卑屈な自分と向き合わなきゃいけないのがいちばんしんどい。みんなすごくてかっこいい。わたしもなにかうみだすぞ。それでいいのに。いつもだれかやなにかと比べて、見えない目に追われている気がしているけど、その目は正真正銘、わたし自身のこの目なんです。もっと穏やかに生きたい…凪
綺麗な顔は綺麗な言葉から
こないだカラオケで星野源さんの夢の外へを歌ったら、mvの源ちゃんの顔つきが今と全然ちがっていてびっくりした。単純に若いからというのもあるけど、とてもシャープな顔だった。今のほうがだんぜん柔らかい。以前ラジオでリスナーからの相談に対して、「楽な方に流されたりあまりよくない言動をしそうになっても、がんばってしないようにする。それをくりかえしてたらだんだん良い自分になっていく。まず顔つきがかわってくるよ」みたいなことを言ってたんだけど(ニュアンスちがうかもしれない)、源ちゃんはそれを体現しているとおもう。いまの源ちゃんはまわりにひとがあつまってくるオーラがあるよなあ。(わたしはなにさまなんだ…)
自分の顔のことがわからないので3日前から1日一枚自撮りしてるけどきもいからやめようとおもう。さいきんすぐきもいとかきしょいとか言ったり思ってしまうのほんとうにやめたほうがいいとおもう。心が荒む。なるべくやわらかい言葉でひととはなしがしたい。
(今日の気づき)
強請ると書いてねだるって読むの、なんかちょっと、セクシーですね。
おわり