このまえ見た虹の線
梅雨がおわりました
途端にカーンと晴れている。
わたしは梅雨に完全に負けてたし夏にも勝つ準備がない。おとなしく負けながらいきる。無理に勝とうとはしない。うまいこと逃げるしかないこともあるさ。
はやく11月くらいにならないかな〜。秋と冬しかない世界に行きたい。でもそれはそれでさびしいかな。日本があったかくなってきたら南半球にとべばいいのか。いいなあそれは。オーストラリア、ニュージーランド。臆病なのにしらないところのことを思うとわくわくする。海外とか本当に行くことになると、行く直前とかに急に行きたくなくなる。こわー!全然行きたくね〜!ってなる。けど、フライトの日はやってくるので、半分絶望しながら飛行機乗る。着いたらまあだいたい楽しい。わたしの人生そんな感じよ。
レジクル撮ってる氏
さいきんのcat napの歌詞、なにかしら生き死にのことがまじっている。いままでの曲よりもわりとはっきりわかるかたちで。いままでは自分の中でなんとなくそういうの、タブーじゃないけど、わざわざ書きたくないなって思っていた。「死」という漢字はあまりに強い。わたしなんぞが容易く扱っていいものじゃない感じがしていた。でもみんないきてるししぬし、さいきん生き死にについての考えがちょっとかわったというか、いまかんがえてるなりのかんがえを書いてみてもいいのではないかと思うようになった。ずばばっとは書けないから、ふんわりと。なんでだろうね。ずっと同じように書いてるつもりでも、すこしずつ変わっていくんだなあ。おもしろい。でもやっぱり自分が書く意味があるものを書きたい。音に合わないからここは矛盾しててもいいや…とかではなく、すこしでも音と喧嘩しない最善のことばをみつけたい。うんうん。ここまで書いておいてなんなんって感じなんですけどそういう裏側のことは聴いてくれるかたは全然気にしなくてよいし、音がきもちよくてすきだな〜とかでよくて、でもふとしたときに、何年経ってからでもいい、だれかのなにかとわたしが書いた歌詞がリンクしたりしたらいいな〜。みたいな淡い想いはある。それはわたしが知る由がなくたっていい。
ミッドナイト・プールについた「今日プール行った」っていうコメントがなんかめっちゃすきなんですよね。あとまほろばポルカに「修学旅行後に聴いてしみました」みたいなコメントあったりして、なんかだれかの生活とつながったかんじがしてすごいうれしかったんよな〜。どこかのだれかが曲を聴いてくれて、自身の生活におとしこんでくれているというか。そういうのそういうの。音楽があってよかったな〜。
ねこみ