さむかったりあったかかったり菌がはびこったりいろいろですね、げんきにしていますか。なるべくげんきがよい。
ねこみはいろいろとひとりでばたばたしていたのですがちょっと落ち着いたのでやりたかったことをぼちぼちしていこうとおもっています。みなさんの作品をじっくり堪能したあい〜
さて、アメリカに行ったはなしをします。
行き12時間、帰り14時間のフライト。すみっコぐらしの映画がやってて行き帰りで5回みた。行く前に映画館でもみたんですけどね…。まるいやつらがもちもちうごくのはとてもかわいい。
2月のアメリカはとてもさむい。と思いきや、むこうも暖冬でそんなにさむくなかった。雪も全く積もってなかった。
自由の国をいきなり感じたのが空港での入国審査のとき。チェックしてくれるひとがイケイケの黒人のおにいさんだったんだけど、パソコンか携帯からめっちゃノリノリな音楽流してて歌いながら質問してきた。あーアメリカきた…ってなった。
その後もお店の人とか守衛さんとかが歌ったり口笛吹いたり大声で談笑したりしながら仕事しててイイナ〜〜と思いました。仕事はたしかにおそいけど…日本と比べたらというはなしで。日本がなんでもはやすぎんのよな〜とおもった。あとアメリカごはんはしょっぱい。しょっぱいか甘いかのどっちか。これは日本のほうがやっぱりよかった。じゃがりこを持って行ってたんだけど、たべたらやっぱりウメェ〜となった。帰りの飛行機でとなりになった外国人のお兄さんがオレンジをくれたのでお返しにじゃがりこあげたけどお口にあっただろうか。
🐿
野良猫は全然みなかったけど野良リスはたくさんみた。
めっちゃiPhoneの絵文字のリスなリス撮れた🐿
アメリカではインフルが流行ってるとのことですが、まじでだれもマスクとかしてない。そりゃ流行るだろ…とおもったけど、これもお国柄だからしかたないんだろうな。みんな陽気で健康でいてくれ〜
これは美術館の天井
バスでニューヨークに入る前にトンネルがあって、そこで添乗員さんがフランク・シナトラのニューヨークニューヨークをかけてくれた。いますごく豪華な時間を過ごしている…とおもった。曲が終わるタイミングでトンネルを抜けてニューヨークに入った。
Frank Sinatra-New York,New York
ニューヨークは、より風情のある丸の内みたいな…京都のように碁盤の目状にまちが広がっているのでとても歩きやすかった。朝方までネオンがびかびかしていたけどおもっていたより全然こわくなくて、いいところだった。びかびかネオンのところから少し歩けば荘厳な公立図書館とか立派な教会とかあって、とてもおもしろい。また行きたいとおもえるまちでした。
はじめの2日は天気があまり良くなかったけど、3日目はばかみたいに晴れました。自由の女神みにいったんだけど空が青すぎて合成写真みたいな写真しかとれなくてこまった。でも雨じゃなくてよかった〜 こういうとき「日頃の行いが…」とかいうけど、ほんとににんげんはうまいこと言うのがうまいよな。日頃の行いが良いのでお天気に恵まれました。
意外とみる機会のない自由の女神のうしろすがた
飛行機で何かを描こうとしていたけどけっきょくなにを描きたかったのかまったくわからなかった。空が青〜い
ミュージカルもはじめてみた。オペラ座の怪人をみたんだけど、アメリカ滞在の最終日の夜で、ねむみのピークに襲われてほんとうにつらかった。みたいのに気づいたら気を失っている。ハッてなったらわりと目の前に怪人がいてびびったりした。ちゃんと英語わかるようになってもう一度みたい…本場のミュージカルみながらうたたねをかますという豪勢なことをしてしまった。
あらすじを読んだんだけど(ねていたため)、オペラ座の怪人、すごいねちっこいやつじゃん…きらびやかに仕上がったねちねちストーカー物語だね…すきなひとがいたらほんとうに申し訳ない。でも歌が上手いから全て許される。わけではない。もっとやりかたあっただろ〜怪人よ〜じゃーーーんじゃじゃじゃじゃじゃーーーん
時差ぼけなのかなんなのか、細切れ睡眠しかできなくて向こうではずっと眠たかった。海外に行くといつもねむい。でも日本にいてもいつもねむいわ。おなじだった。問題ないです。
以上です。
実は新しい曲のデモをもらっていて、まほろばポルカのように異国でまた歌詞が生まれるのでは…とちょっと自分に期待していたのですがぜんぜん生まれませんでした。ねむみと塩気と陽気さに圧倒されてたらおわってた。歌詞は帰国して落ち着いてから書きました。もうすぐ聴いてもらえるとおもいます。とてもすきなのではやく聴いてほしいなあ🐿
ではみなさん、ひきつづきからだをたいせつに。いっぱいたべていっぱいねましょう。むりはしないでね。
ねこみ