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月に一度しか2連休がなくて、今朝はその2連休明けなのですが、未練がましく布団でまだ休みを貪っている。さぼりたいけどさぼる勇気もなく。自分のだめなところばかり目についてつらい。できている(はず)のことを並べてもうすこし肩の力を抜きたい。いつも胸がきゅっとなっている。それが常時だからそのことが当たり前になっていて気付けない。いやいま胸きゅっとなってる！って思って息をふーっと吐く。少しだけ楽になる。いつもなにかに追われてるみたいな生き方。だれもわたしを責めたりしていない。責めているのはだれでもない自分だよ。もっと自分をゆるしてやれよ。自分がいちばんかわいくてめんどうくさがりでいやなことからすぐ逃げる。周りからどう思われてるか常に気にしてるし良いかっこしいのくせに客観的に自分を見られないからどんどんやなやつになってるぞ。どうしたらいちばんいいかわからなくて、勝手に自分で正解したことにして、でもそれは全然的はずれだ。ああまた胸が痛い。にんげんだれしもグレーゾーン。あなたもわたしも。線引きができないもやもや。わたしにしかできないこと。こっちがほんとうだ！と思えることがほしい。少なくとも今やっていることは違うんだと思う。それが辛いのかどうかもわからない。前よりすこし自由になった。それでもいつもなにか満たされないきもちになる。いま自分が持っていることに気づけていないからだ。きめつを読み返した。ぜんいつの兄弟子の話のとこ読んでて、いつも心のなかの箱に穴が空いていて満たされないというくだり、だいじなことに気づかないで全部とりこぼしているというあのくだり、わたしだと思った。なんでいつもじぶんのことでいっぱいなんだろう。できないなにもないないないないないでいっぱいになる。いまもってるものをちゃんとすくいたい。救いたい。掬いたい。ああ。蝉が鳴いてる。夏はいつだって。