cat-sea

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2020.12.04日記

 

12月入って、ふと「あれ、もう最終巻出るじゃん…?」ってなった。時の流れの速さを漫画の発売日で感じる。

きのうからそわそわしてて、寝る前に21巻読んで、起きてから22巻読んで、ネタバレ回避のためにネットを遮断して、仕事早くおわんないかな〜と思ってたけど、いざチャリで本屋向かってる時「いやこれ読んだら終わっちゃうじゃん…」って思って、なんか急にかなしくなってきて、めちゃくちゃペダル重かった。でも本屋ついて(外伝が売り切れててよけいかなしかった)、帰宅して、風呂入って、ごはんたべて、そんな伸びてもない爪を切ったりして心を落ち着かせてから、1ページ1ページ噛みしめるように読んだ

すごい つかれた…

 

なんかもう愛。愛です。鬼滅の刃は愛の物語。以上。わたしなんぞの口から語ることは到底できません。何度も最初から読み返して、出てくるひとりひとりに想いを馳せたい。ワニ先生が描きたかったことをひとつでも多くちゃんと理解したい。この作品のぜんぶがすき。

 

描き下ろしで描かれた義勇さんの笑顔でもう有難うになりました。もうわたしこれで思い残すことはない…って感じです。ア〜〜〜

しらないひとのかいた架空の人物にこんなきもちにならされる日がくるとは…なんなんだ…なんでこのひとこんなに儚げなの…しなずがわさんとうなぎたべれてよかったね…村田さんともごはんいったのかな…たんじろうたちともいっぱい会ってたらいいな…きっとさいごは家族とあったかく過ごせたんだろうな…よかった…よかった…とみおかさんがしあわせならそれでよいです…

 

この胸のじんじんはしばらくおさまりそうになかとです。有難うきめつのやいば…